新輸送伝票作成への道のり

0316.jpg近年、営業部門の活躍で、お客様からの小口配送依頼を受けることが多くなりました。すると当然、お客様より「新規の配送先に送る輸送伝票をいただけない?」とお問い合わせがあります。以前でしたら、新規の配送先が出た場合、配送先の名称を「ゴム印で作成し、1枚1枚押印する」か、もしくは「前もって冊子注文の印刷段階で印字してしまう」方法を取っていました。しかし月に2,3回の配送で頻度でゴム印、冊子作成するという方法は、小回りが利かず(例えば、社名変更や、発注後仕上がりまで、2,3週間かかる)最良の方法とはいえませんでした。担当者が、少量の冊子を通常の倍価格で注文するかどうかで迷っていたところ、他の事務員さんより「複写式の連続用紙タイプの伝票でパソコンから印刷して、中身を自由に変えられればいいのでは?」という案を頂きました。この案を社内で検討し、従来のやり方より自由度があり、経済的であると判断され機械購入となりました。伝票デザインも同時に募集して改良を加え、晴れて、新輸送伝票が完成しました。お客様の手間、ドライバーの手間を減らす等、今後さまざまな形の、お客様要望や配送に対応できる伝票として、期待できます。

 

                 輸送、配送・事務・営業

 

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このページは、koyoが2010年3月16日 15:43に書いたブログ記事です。

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