ホーム > ブログ テーマ「倉庫管理」 > 花は香り、人は人柄
8月某日、猛暑も落ち着いた夕方ごろ、当社平沢倉庫の軒先で2人の中年の話し声が聞こえる。
A 「何か、オヤジ2人で花いじりなんて変ですね」
センター長「何を言うか、こうやって花を愛する心が豊かな人間性を養うんじゃないか」
A「・・・そうですか」
どうやら倉庫の軒先に植えてある、プランターの花を植え替えているようです。
花を植え替え気分も一新、といったところでしょうか。
こちらはトレニア、暑さに強いのです。花付きがいいので、いつも華やかです。
花を買った時に付いていた「名札」も一緒に挿してしまうあたりがオヤジセンス。
皆さんご存知、ラベンダーですね。淡い紫色が落ち着きます。花壇の虫除けに重宝しますね。
名札の裏の「48円引き」のシールは剥しましょうね、センター長。
こちらは日々草です。ヒビソウじゃないよ、ニチニチソウです。よく薬草などに用いられますね。
日々咲き変わるのでこの名前になりました。花言葉は「生涯の友情・若い友情」など。
なんだ、照れくさいなー、センター長。
と、このように無機質な倉庫の入り口にお花があるだけでも、気分は違います。
連日暑い日が続くので、枯らさないよう、こまめにせっせと水をあげさせてもらってます。
植え替えの最中、プランターから出てきた毛虫と戯れるセンター長を見て、豊かな人間性を感じました。
(平沢倉庫)