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今年も残すところわずかになりました。あっというまに駆け抜けました。1年いかがでしたか?やはり何と言っても、健康は宝です。健康には心の存在が大変重要です。感謝の心と穏やかな心をもって、人を大切に思ったり、人に大切に思われたりすることが、免疫力を上げることにつながります。当たり前に息をしていたら、感謝したらいい、当たり前に食事ができたら、ごちそう様と合掌をしよう。
みなさま、すばらしい新年をお迎えください。1年間ありがとうございました。こうして今年をふりかえることのできる幸せに感謝しております。では、ごきげんよう。
新年の準備をすすめていらっしゃることでしょう。
鏡餅や輪飾りなど、新年を迎えるための飾り物は30日までに。29日は「苦(く)飾り」 31日は「一夜飾り」といって嫌われます。
大晦日には年越しそばを食べて、一年を締めくくります。その由来には諸説ありますが、そばのように細長く、健康長寿を願う縁起物。うどんを食べる地域もあります。
体調管理に注意して、元気に新年を迎えましょう。
子曰く、過ちては則ち改むるに、憚ることなかれ。
過ちを犯した場合、大切なのはそれをどのように改めるかである。
それを怠ると、同じ過ちをくりかえすという過ちを犯してしまう。
改めることに躊躇するな。
心の内で自分のことを責めなかったり、反省しなかったりすると、過ちを犯したこと自体が十分にその人の心に、刻みこまれないので、ついまた同じ過ちを犯しやすくなる。
優れた人は、同じ過ちを二度重ねることはしません。
お能のおもしろさってなんだかわかります?一見のろのろとした歩き方や舞の手振りが深長な趣を表現し、心の奥深くにあるなにか(魂?)に触れる感じがするのです。そぎ落とされた動きが、幻想的で、時間を超越した空間に連れて行ってくれます。なにもわからず鑑賞を始めましたが、それなりに楽しめます^^。昨年の夏ごろから、ちょっとしたご縁で見始めたんですが、舞台には、何もない「無」の空間に、見ている側の想像力を膨らませてくれます。時空をこえた神秘的な世界ですよ。人によってはあれほど退屈な時間はない、と言う方もいらっしゃるようですが、感動と美感を与えてくれます。
易経の最終講座は、君子に終わりあり~有終の美というタイトルでした。主に地山謙(ちざんけん)のことばという項を中心に学びました。謙虚さを持続したならば、志は通る。繰り返し繰り返し「謙虚」を語っている項です。講話の最後に先生が、理不尽さが人を育てる、わからないから、知りたくなり、学ぶから成長する、これを困学(こんがく)と言われていた。確かに、わからないから、わかりたくって、勉強をする、わからないことが、どれほど、いいことか?なんでもわかったら、学ばないんでしょうか?いや、謙虚であれば、精進しますね。これでいいと思ったら、成長は止まるんでしょう。易経一日一語を復習し、自己を高めていきたいです。
自宅のクリスマスツリー
27年目をむかえる我が家のツリーです。飾りがいっぱいで、モミの木が見えません(笑) 毎年飾っていた電気が今年は壊れてしまったんで、LEDの電気に代わりました。今風ですよ~、一つの電気が何色にも変わります。それが同時に点滅するので、とってもキレイ!! 電気だけはこれで三代目です。LEDなので当分大丈夫でしょう。○^^○